2024年10月25日

徳機、4000トン成形機を導入 軽薄短小ニーズに対応 従来より幅広加工可能に

 プラント設備機器メーカーの徳機(本社=山口県周南市、岡田哲矢社長)はこのほど、鏡板製品を製作する鏡板事業部に4000トン成形機を導入した。既設の7000トン成形機よりも幅広の鋼板が加工でき、鏡板製品のニーズが重厚長大から軽薄短小へと変化する中、迅速な加工が行える設備を導入することで幅広いニーズに応える。