Ni系ステンレス冷薄市況上伸基調

関東地区のニッケル系ステンレス冷延薄板市況は2026年に入り、累計でトン当たり2万円上伸した。国内ステンレスメーカーの販売価格引き上げによって、流通は再販価格への転嫁を急いでおり、一部の大手業者は4月以降で月間同1万円ペースでの市況浸透を目指している。足元の市中相場(SUS304、2ミリ、2B)は同58万円前後で推移し、一部で高唱えする流通も散見されており、当面は上伸基調を維持しそうだ。

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