2021年2月19日

JFE条鋼鹿島 20年度乾電池処理2500トン超

 JFE条鋼鹿島製造所(茨城県神栖市、中村宗二常務執行役員所長)は2020年度、電気炉溶解による使用済み乾電池処理量が計画比倍増の2500トン超となりそうだ。19年度実績の2340トンをさらに上回る。新型コロナウイルス感染症影響で巣ごもり需要が増えたことなどが要因とみられ、21年度の処理量は20年度と同水準を想定している。同製造所は使用済み乾電池以外で一般廃棄物処理施設設置許可を申請したほか、産業廃棄物関連の許可取得に向けて準備を進めている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more