大阪電炉3月粗鋼、27万トン台前半見通し 前年並み 新規受注厳しく

 商社・流通などによると、大阪地区電炉メーカー8社8工場の3月粗鋼生産は27万トン台前半の見通しとなった。前年同月並みの水準で、営業日が増えるために前月比では7000トン前後増加する。ただ、新型コロナウイルス禍の影響に加え、電炉主原料の鉄スクラップ価格の変動幅が大きく、「ゼネコンなど需要家が買いに慎重となっており、足元の新規受注はかなり厳しい」(地区電炉メーカー)との声も聞かれる。

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