2021年5月26日

中山製鋼所6契値上げ 鋼板2万円、棒・線1万円

中山製鋼所は、6月契約分から鋼板製品全品種(厚板・NP・レベラーシート・縞板)の販売価格を店売り・ひも付き向けともトン当たり2万円引き上げる。同じく6月契約分から棒鋼・線材も全品種トン1万円値上げする。電炉主原料の鉄スクラップやスラブ・ビレットなど半製品価格が高騰し、「自助努力では吸収可能なレベルにない」(同社)として製品価格への転嫁を一段と進める必要があると判断した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more