2022年10月20日

大阪製鉄、一般形鋼11契据え置き 店売り荷動き改善

 大阪製鉄は19日、一般形鋼の11月契約価格(等辺山形鋼・不等辺山形鋼・溝形鋼)を前月比で据え置くと発表した。中小の建築物件の低迷で一般形鋼需要の回復は遅れているものの、急激な円安の影響などから「電力や燃料を中心とした市況品の調達価格が月を追うごとに上昇している」(同社)として販価を据え置いた。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more