2022年11月2日

三井物産 4―9月業績 金属資源8.8%減益

三井物産が1日発表した2022年4―9月期連結決算によると金属資源本部の純利益は前年同期比8・8%減の2472億円だった。鉄鉱石の販売価格下落、石炭の販価上昇、銅の販価下落などの影響が入り混じり、合金鉄事業は好調だった。主要関係会社の持分利益は、豪鉄鉱石事業1215億円(前年同期1743億円)、豪石炭事業694億円(72億円)、オルドス電力冶金152億円(64億円)、チリ銅事業のジャパン・コラハシ・リソーシズ143億円(196億円)。通期予想を期初の3300億円から4000億円(前期実績4976億)に上方修正した。







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