「Q―ONE」は電気炉内の溶鋼の状態変化に応じて電流・電圧、周波数を最適制御することなどにより、電力や電極の消費量を抑えることで製鋼工程の省エネ化やコスト低減につなげる。
オペラではその特徴を踏まえて「Q―ONE」が周波数を変える時の機械音をソプラノやオーボエ、ピアノ、打楽器アンサンブルとともにそのまま音楽に昇華させた。
ダニエリはイタリア館のゴールドスポンサーを務めており、当日は主催者側からダニエリ・オートメーション社のアントネロ・モルデグリア会長、ダニエリエンジニアリングジャパン(DEJ)の泉直樹社長らが出席し、国内高炉・電炉のダニエリジャパンの主要取引先から関係者50人余りが招かれ公演を楽しんだ。
ダニエリは昨年7月、兵庫県淡路市に外資では業界初となる補修工場「マニュファクチャリング・アンド・サービスセンター」を新設した。DEJが運営し、国内で同社が販売する製鉄設備の電機・自動化機器の維持点検補修の対応を強化している。
泉社長は「日本はダニエリにとり重要かつ戦略的市場、地に足を着け顧客対応を深化させていく。淡路拠点を軸の一つとし、国内顧客へのアフターサービスの充実を図り競争力を一段と高めていきたい」と話す。




















