2012年7月11日

鉄スクラップ、米国相場が大幅下落 2年ぶり300ドル割れ目前

 米国鉄スクラップ相場が大幅下落した。国内商社・流通などによると、海外市況の指標となる米国コンポジット(ピッツバーグ・シカゴ・フィラデルフィアの3地区平均)価格は、7月2週時点で前週比43・33ドル安の304・17米ドル(約2万4200円)。2010年7月以来、約2年ぶりの300ドル割れが目前に迫った。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more