2012年7月18日

米コンポ小幅反発

 米国鉄スクラップ相場が小幅反発した。国内商社・流通などによると、海外市況の指標となる米国コンポジット(ピッツバーグ・シカゴ・フィラデルフィアの3地区平均)価格は、7月3週時点で前週比1・66ドル高の305・83米ドル(約2万4200円)。

 今月2週目にはトルコ向け輸出商談の停滞や国内メーカーの鉄スクラップ買値引き下げなどで、40ドル以上の大幅下落していた。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more