2012年3月13日

東京地区の普通鉄線、安値安定の様相

 普通鉄線は横ばい推移。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万7000円、一般用線が12万9000円中心となっている。公共工事が盛り上がる年度末向けの出荷が一服し、足元の荷動きはやや低調。一方、新年度以降の震災復興需要をにらみ、流通各社は当面、再販価格の現状維持を図っていく。







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