2012年4月4日

中・鞍山鋼鉄、対日冷延据置き

 関係筋によると、中国の鞍山鋼鉄はこのほど、4月生産分(5月納期)の日本向け冷延コイル価格を、トン当たり775ドル(C&F、円換算=約6万5200円)に据え置くと取引先に通達した。日本向け製品価格の改善に取り組んでいるが、円安となっていることで、実質、円ベースでは値上がりしていることもあって、今回、ドルベースで据え置きとしたもようだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more