オウトクンプ、年内に統合作業着手

 フィンランドのステンレス大手、オウトクンプは、独ティッセンクルップのステンレス部門・イノクサムとの経営統合作業に年内に着手する考えだ。ミカ・サイトビルタCEOが産業新聞社らの取材で明らかにした。独禁法当局の統合承認が9―10月に得られる見通し。早期に作業を進め、最大2億5000万ユーロ(約250億円)のシナジー効果を引き出す。一部製鉄所の閉鎖など体質強化を図り、成長市場のアジアに経営資源を投じる方針だ。

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