2010年10月27日

日立金属、設備投資に148億円 海外増産

 日立金属は、円高対策として海外生産の拡大に向かい、下期に約148億円を投じ、アモルファス金属や半導体製造装置関連部品などの生産能力を増強する。海外生産を増やすことで、コスト競争力を引き上げ、需要家の現地調達に応えるとともに成長市場をとらえる。海外売上高比率は2010年9月中間期で44%。12年度までの中期計画で50%をめざしているが、前倒しで引き上げる方針。







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