黄銅棒、受注減で生産調整へ

 黄銅棒メーカーに、生産調整の動きが広がっている。エコカー補助金の終了で、国内の自動車関連需要が下振れしたのに加え、円高進行で輸出関連も悪化。需要家の在庫調整も影響し、メーカー各社はピークだった7月と比べて、受注が2割程度減少している。「需要家の在庫調整が一巡すれば回復するかもしれない」(大手メーカー筋)との見方もあるが、一段と悪化する可能性も指摘されており、需要の先行きは不透明だ。

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