2010年3月23日

東京地区の普通鉄線、線材上昇も様子見

 普通鉄線は様子見商状。市中価格は4ミリの規格線がトン当たり13万2000円、一般用線が12万4000円どころ。線材価格の上昇する4月が近づき、加工メーカーや流通の値上げに向けた動きに対する注目が集まる。ただ、速やかな価格転嫁は難しいのではとみられており、輸入線材や鉄筋の様子を見ながらの値動きが続きそう。







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