2010年6月17日

アルミ新地金、対日プレミアム 7-9月120ドルで決着

 2010年第3四半期(7―9月期)のアルミニウム新地金の対日プレミアム交渉は、トン120ドル中心で決着した。日本側は前期(4―6月期)の122―125ドルから7―8ドルの下げをめざしたが、欧米諸国の需給ひっ迫を強材料視するサプライヤー側はこれに応じず、小幅下げにとどまった。「全体の6―7割が120ドル、残りが121―122ドルで決まった」(複数の商社筋)とされ、異例の狭いレンジでの決着となった。







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