2009年12月9日

東京地区のNi系ステン冷薄、値上げが浸透難

 ニッケル系ステンレス冷延薄板は横ばい。市中に様子見気配が漂っているため、一時の上昇ムードには遠く、一服感が強い。SUS304ベースサイズ(板厚2ミリ)はトン当たり31万―31万5000円どころ。原料ニッケルもほぼ横ばい推移しており、インパクトに欠ける相場展開となっている。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more