2009年3月19日

高炉5社、粗鋼42%減418万トン

 高炉5社の2月の粗鋼生産量は前年同月比42・3%減の417万9000トンで、1968年11月以来の低水準となった。

 5カ月連続の前年割れで、新日本製鉄が5割弱、JFEスチールが約4割の大幅減となり、住友金属工業、神戸製鋼所、日新製鋼もそれぞれ減産幅を拡大した。新日鉄、JFEの2月の生産量はいずれも発足以来、単月で最低となり、JFEが初めて新日鉄を上回った。







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