新日鉄住金ステンレス、Ni系線材据え置き

 新日鉄住金ステンレス(NSSC)は26日、ステンレス線材の6―8月契約価格について、ニッケル系(SUS304前提)を据え置き、クロム系(SUS430、SUS410前提)をトン5000円引き上げると発表した。6月25日までの直近3カ月間とその前の3カ月間のニッケル、クロム、為替の価格変動差を反映する。ニッケル系は1年ぶりに据え置きとなる一方、クロム系は2期連続の値上げとなる。特殊鋼種はニッケルなどアロイ含有率に応じた改定を行い、SUSXM7(ねじ用)を1万円、SUS316(金網用など)を5000円、SUS310S(耐熱鋼)を1万5000円それぞれ引き下げる。

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