2013年9月2日

台CSC、国内向け薄板値上げ

 台湾の中国鋼鉄(CSC)は先週末、10―11月の国内向け販売価格を発表し、薄板類を引き上げた。5カ月ぶりの値上げ。上げ幅は熱延コイルでトン708台湾ドル(約2320円)。国際鋼材市況の上昇を受けて国内市況と輸出価格が上がっているため、販価の立て直しに乗り出した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more