鋼材市況、中国で上昇基調鮮明

 中国の鋼材市況が、上昇基調を鮮明にした。第3週の熱延コイル市況はトン3686元(約6万600円、3ミリ厚・増値税込)と前週比0・1%高で2週連続上昇。10月以降の鉄鋼生産の減少と、共産党第3回全体会議での経済対策期待による仮需が市況を押し上げたとみられている。ただ、12日閉会の3中全会で具体的な景気浮揚策は示されず、大手の宝山鋼鉄が12月販売価格を据え置くなど上げ一辺倒のムードではないようだ。

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