2014年7月29日

倉敷レーザー、売上50億円超に照準

 レーザー加工、精密板金加工の倉敷レーザー(本社=岡山県倉敷市、難波敢社長)は新中期計画を策定し、全国を網羅する営業・加工体制の整備に力を入れる。九州事業部(福岡県糟屋郡宇美町)の新工場は年内の完成を目指し着工、来期以降の中部地区への加工拠点開設も検討中で今後、計画を具体化させる方針。6月には営業拠点として東京営業所(東京都武蔵野市)を開設した。また全国3カ所の加工拠点での設備増強を進めるとともに、自社開発のCADシステムを用いて工程を自動化し、さらなる生産性向上を図る。







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