2015年1月13日

鉄道総研、減災や情報技術に重点 5年間の基本計画発表

 鉄道総合技術研究所(熊谷則道理事長)は9日、2020年度までの5年間の新基本計画をまとめ発表した。シミュレーション技術の高度化や情報ネットワーク技術の活用などの研究開発にリソースを増強するほか、第三者機関のスペシャリスト集団として事故・災害の原因究明や対策提案・技術基準の作成、日本からの国際規格の提案などを進めることが骨子で、研究開発としては安全性の向上、低コスト化、環境との調和、利便性の向上の4つをテーマに推進する。







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