2015年4月15日

古河電工、ファイバーレーザー合弁 ファナックと

 古河電気工業は14日、ファナックと高出力レーザー・ダイオード・モジュール(LDM)の合弁会社「FFレーザ」を設立することで基本合意したと発表した。両社は今回、合弁企業を立ち上げることで数量増に伴う量産効果を発揮させ、この分野の事業強化を図っていく方針。新会社の資本金は、未定ながら両社がそれぞれ50%出資。本社は山梨県忍野村のファナック本社工場内に置き、社長は西川裕司・ファナック執行役員レーザ研究所長が務め、2016年4月から営業を開始する予定。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more