2016年1月7日

全国コイルセンター工組 出荷量、14カ月ぶり前年比増

 全国コイルセンター工業組合(理事長=鈴木貴士・五十鈴社長)がまとめた流通調査結果によると、11月の出荷量は前月比4・3%減の133万9408トンとなり、3カ月ぶりに減少した。ただ、前年同月比では1・4%の増加で、前年実績を上回るのは2014年9月以来、1年2カ月ぶり。主力向け先である自動車分野が復調し、国内自動車生産が前年同月比6・0%増となり、1年5カ月ぶりのプラスに転じたことが寄与した。







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