2017年6月19日

鈴木鋼材、年内にシャーリング加工開始

 東京・多摩地区の有力鋼材流通、鈴木鋼材(本社=東京都八王子市、鈴木正通社長)の2017年5月期決算は売上高が前期比約5%減の12億6300万円、経常利益が約1・5倍の4500万円と減収増益の見込みとなった。主力の定尺品販売が低調だったが、加工品販売が堅調で、収益性向上に寄与した。今期はシャーリング工場を新設する計画で、加工ニーズの高まりに対応する。早ければ今夏にも着工し、年内の稼働開始を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more