2017年7月18日

日本新金属、タングステンリサイクル処理能力50%増

 三菱マテリアル子会社の日本新金属(本社=大阪府豊中市、岡田義一社長)はこのほど、秋田工場(秋田県秋田市)内においてタングステンリサイクルの新工場棟を建設した。今秋に操業開始する予定で、処理能力は50%増加。大型超硬や金属タングステンなどに使用スクラップの対象品種が広がり、今後の国内リサイクルシステム構築にも寄与する構えだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more