2013年3月21日

東京地区の磨棒鋼、集購下落に停滞感

 磨棒鋼は横ばい推移。市中価格は16ミリがトン当たり16万円、50ミリが16万5000円中心となっている。素材となる特殊鋼棒線が値上げ基調にある中で、主要な向け先である自動車関連の需要も上向き傾向。一方、自動車メーカー大手による集中購買価格の引き下げ方針もあり、市況には停滞感が漂う。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more