2018年7月11日

JFES・東日本 京浜地区、粗鋼430万トン計画 18年度 需要旺盛、増産へ

 JFEスチールは10日、東日本製鉄所の見学会を開催し、京浜地区の石毛俊朗所長(常務執行役員)は18年度上期の地区粗鋼生産計画を214万トンと明らかにした上で、本年度は420万―430万トンの(粗鋼)生産になるとの見通しを示した。鉄源ネックの問題を抱えつつも、東西4地区の製鉄所で最も高い出銑比となっており、旺盛な需要に応えるため、前年度からの増産を図る。17年度実績は約404万トンだった。







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