2019年7月31日

北成鉄筋工業、鉄筋曲機を導入へ

 北成鉄筋工業(本社=福井県鯖江市、北川貞純社長)は早ければ年末にも、本社工場に鉄筋曲機「ユニバーサルベンダー」を導入する。北陸新幹線のコンクリート床版向けなど細物鉄筋の曲げ加工の迅速化・効率化を図るのが目的。直近の自社の鉄筋加工・組立量は月間1400―1500トンと好調。今期(2020年4月期)はベトナム人研修生を現在の7人から12―13人に増やし、働き方改革に備えるとともに、鉄筋加工・組立量については現状水準の維持を努めていく方針。







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