2020年1月29日

アルミ圧延品出荷 2年連続減

 日本アルミニウム協会が29日に発表した2019暦年のアルミ圧延品(板類・押出類合計)の出荷量は、前年比4・5%減の190万7448トンで2年連続のマイナスだった。板類出荷量は、液晶・半導体装置向けや卸売り・小売り向けが大幅に減少した。08年のリーマン・ショック後で最も低い出荷量となり、2年連続で200万トン割れだった。生産量も4・9%減の190万4921トンで、2年連続のマイナスとなった。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more