2020年2月3日

森田鋼材、鉄筋加工設備を増強

 森田鋼材(本社=大阪府門真市、小野剛社長)は今年1月、本社工場に鉄筋用の自動精密切断機1基(東陽建設工機製)、半自動曲げ加工機2基(同製)を導入した。昨年10月に小野建グループ企業入りしたことで、小野建との営業面での相乗効果が期待できることから、設備の増強を図った。工場人員も今年夏にベトナム人の実習生2人を採用、増員する。鉄筋加工量については今後、現状比約7割増の月間500トンまで引き上げたい考え。曲げ加工設備の1基は土木向け専用機で、加工形状範囲が拡大したことから、土木向けの受注も強化していく。







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