2013年3月21日

アルミ原料、上物1―3円下げ決着

 アルミ二次合金メーカーと原料問屋の間で行われている3月後半のアルミ原料価格交渉は大詰めを迎えており、ウワ物が1―3円安、スソ物がもちあいで決着するとの見方が大勢を占めている。19日入電のロンドン金属取引所(LME)が1900ドルの大台を割り込みウワ物が高値修正される一方、需給の引き締まりが価格を下支えした。