コバルト(純度99・3%)はポンド11・9ドル前後に上昇し、9カ月ぶりの高値圏。車載用などにリチウムイオン電池需要が拡大していることが背景にあるが、「需要の伸びに対して、今までの価格がおとなしすぎた」(レアメタル商社)と上げ遅れの印象もあり、扱い筋は続伸の余地があるとみている。
セレンはポンド11ドル前後に続伸。4―5月に13年ぶり安値となる5ドル近辺まで下げていたが、6月ごろから急反発して1年ぶりの高値に到達した。海外からの買いオファーも増えており、「マンガン製錬触媒向けが悪かった中国からも注文が出始めている」(製錬メーカー)と、市況回復が鮮明になってきた。




















