2017年5月1日

神戸製鋼、米アルミ鍛造 追加増強

 神戸製鋼所は28日、米国の自動車サスペンション用アルミ鍛造部品製造拠点(KAAP)で追加の設備増強投資を行うと発表した。5300万ドル(約58億円)をかけ溶解鋳造1ラインと鍛造プレス機2基などを増設する。完成予定は2019年初め。KAAPは現在、前回意思決定した設備増強を進めており、今夏をめどに月間生産能力が約4割増の75万本に高まる。今回決定した追加投資で、月産能力は97万本まで増える。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more