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2024.10.3
2023年7月3日
JX金属は2023年度上期の月平均伸銅品販売量を前年同期比27%減の2400トンと見通す。米中対立や世界的な物価高騰などによる景気後退が要因。先行きも不透明で、百野修常務は「下期も急激な需要回復は見込みづらい。今年は我慢の一年になる」とみる。ただ、このような見通しの中で、圧延銅箔は一部ユーザーの在庫消化が進んだため想定より早く需要が回復しているとの見方も示す。
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