2015年8月20日

米国、冷延鋼板輸入AD調査開始

 米商務省は18日、日本、中国、韓国など8カ国製冷延鋼板輸入に対するアンチダンピング(AD)調査開始を発表した。日本製で71・35%などのダンピング率を主張し、先月末に米メーカーが提訴していた。調査開始を受けて、米国際貿易委員会(ITC)が9月11日までに米業界の被害認定で仮決定する。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more