2015年8月20日

米国、冷延鋼板輸入AD調査開始

 米商務省は18日、日本、中国、韓国など8カ国製冷延鋼板輸入に対するアンチダンピング(AD)調査開始を発表した。日本製で71・35%などのダンピング率を主張し、先月末に米メーカーが提訴していた。調査開始を受けて、米国際貿易委員会(ITC)が9月11日までに米業界の被害認定で仮決定する。

スポンサーリンク