2010年3月16日

新関西製鉄、生産性向上へ設投着々

 新関西製鉄は昨年から老朽化と環境対応、さらには生産効率向上を図るための設備投資を進めている。今後の計画としては来年初旬の完成予定で堺工場(堺市堺区内)の圧延設備のミルモーター制御機器を全面更新する。

 投資金額は約3億円で、老朽化した既存制御機器を入れ替え、サイズ精度を向上させる。星田工場(大阪府交野市)も製鋼工程の生産力を高めるため、電気炉用トランスの更新を検討している。







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