2010年7月15日

東京地区の厚板、高唱えが浸透難

 厚板は横ばい。定尺(19ミリ、5×10)がトン当たり8万8000円、切板が9万5000―10万円。建築分野を中心とする実需不振で市中の荷動きは悪く、高炉材のコストアップ分の転嫁は進んでいない。ただ、中小案件の先行きは不透明感が強く、流通各社とも模様眺めの展開。







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