2010年7月16日

東京地区のH形鋼、原料安で下値寄り

 H形鋼は200×100でトン当たり7万5000―7万7000円で弱含み。鉄スクラップ電炉買値が下落し、引き合いが低迷する中で先安観が広まっている。来週に予定している東京製鉄の販売価格は下げの公算が大きく、需要家は当用買いに徹している。東鉄の下げ幅次第では大幅に下落する可能性も高く、下値寄りの取引は増加傾向にある。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more