2011年8月25日

淀川製鋼・市川、CGLの電気品更新

 淀川製鋼所は市川工場(千葉県市川市)でNo.3連続式めっきライン(CGL)のモーターなど電気品を更新し、蓄熱式の脱臭装置を導入する。8月17日にNo.3CGLを停止。9月中旬まで生産を止め更新する。張力制御の向上や品質の改善を見込んでいる。脱臭装置はVOC(揮発性有機化合物)対策に貢献する。投資額はNo.3CGLが約5億円、脱臭装置が1億8000万円。