独ティッセン、前期2年ぶり赤字

 独鉄鋼大手のティッセンクルップが2日発表した2011年9月通期決算によると、純損失は12億9100万ユーロ(約1350億円、前年は8億2400万ユーロの利益)と2年ぶりに赤字に転じた。28億ユーロ余りの減損費用が響いた。ステンレスなど非中核部門を切り離し、普通鋼など中核部門に経営資源を集中する。12年9月期は設備投資を最大20億ユーロにとどめ、最大3億ユーロのコスト削減などを通じて収益を改善する方針。

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