2012年6月26日

東京地区の厚板、地合い一段と軟調

 厚板は前週比3000円方続落、定尺(19ミリ、5×10)が無規格品でトン8万円中心、切板は9万4000―9万5000円どころで下げ基調。東京製鉄の大幅値下げによる影響で、他電炉もラップサイズで追随、地合いは一段と弱まっている。需要が低レベルなだけに、当面、市況は軟調推移するもよう。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more