2012年8月27日

東京地区の構造用鋼、安値も散見

 構造用鋼は弱基調が継続し、一段安の様相が色濃くなってきた。足元、機械構造用炭素鋼(SC、丸鋼)はトン当たり11万9000円どころ、クロム・モリブデン鋼(SCM、丸鋼)は同14万4000円どころだが、市中の需給バランスが緩んでおり、輸入材などの増加により市況は軟調。スポット的に安値も散見される状況だ。







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