2013年1月15日

三菱商事、金属資源供給を拡大

 三菱商事の金属グループは2013年度からの3年計画で原料炭、銅などの既存事業の拡張を通じて、金属資源の供給量を着実に増やす方針。鉄鉱石鉱山の開発時期を延期するなど、一部プロジェクトのタイミングを調整しているものの、中長期的には新興諸国の経済成長が金属資源・製品の需要をけん引すると見ており、原料炭と銅を資源投資の2本柱としながらグローバル販売網の強化と歩調を合わせ、次世代の収益源を拡大していく。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more