2014年2月28日

日鉄住金P&E、米社と国内水素ステーション建設で合意

 日鉄住金パイプライン&エンジニアリング(日鉄住金P&E、小野原一賀社長)と、米国のエアープロダクツ社(ジョン・メガレードCEO)は27日、日本国内での水素ステーション建設事業に係る提携で合意し、MOU(覚書)を締結したと発表した。これに伴い、新日鉄住金エンジニアリンググループとして、同事業に本格参入する。両社は日本市場でメジャープレーヤーのポジションを確立し、2014年度での初受注を目標に掲げ、25年までに国内1000カ所以上で計画されている燃料電池自動車(FCV)向け水素ステーション設置で、3割のシェアを目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more