新日鉄住金 超音波ピーニング処理工法、NETIS「推奨技術」に

 新日鉄住金は15日、鋼構造物の溶接部疲労強度向上技術「超音波ピーニング処理(UIT)工法」が、国土交通省新技術活用システム(NETIS)のトップランクである2014年度推奨技術に登録されたと発表した。鉄鋼メーカーでは初めて。溶接止端部に硬質ピンを連続高速打撃し、溶接構造物の疲労強度を飛躍的に高める。疲労亀裂を抑制、鋼構造物の疲労寿命を10倍以上伸ばせる。従来工法のグラインダー処理と比べ、処理速度は約4倍、初期コストも50%程度下げられる。鋼橋への適用は100橋を超え、羽田D滑走路でも総延長40キロメートル以上で使用された。

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