2015年1月6日

関西電炉、関電が4月以降値上げ 電力コスト約20%上昇

 関西電力は昨年末に、関西地区の電炉メーカーに対し、4月以降の電力料金の値上げを通達した。値上げ額は基本部分で1kw当たり2円33銭としている。メーカーによって使用電力が異なるが、今回の値上げにより、各社のコスト上昇はトン当たり1200―1400円となる見込み。電力コストについては、2012年度比で倍以上、現状比でも20%前後のアップとなる方向。







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