2015年1月15日

普通鋼受注、4カ月連続減569万トン

 日本鉄鋼連盟が15日発表した用途別受注統計によると、2014年11月の普通鋼鋼材受注は前年同月比6・6%減の568万5000トンで4カ月連続減となった。内需は11・8%減の357万6000トンで4カ月連続減、輸出は3・7%増の210万9000トンで2カ月連続増だった。内需は消費税増税前の駆け込み需要が本格化した1年前と比べて減少が続いており、2年前と同水準ではあるが、前月比でも6・9%減とさらに落ち込んだ。特に建築・土木関連や自動車は2桁減と落ち込みが目立つ。







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